5/3(金曜日) 本日の成果 29日目

アルゴリズムとデータ構造(復習)

Deep Learning

数学

Unity

読書

ちょっとずつ生活リズムを回復させていこう。最近は頭が全然働く気配を見せない。運動や旅行でリフレッシュしたいところだ。

駿河屋でピンクの暖簾を潜りました。その先には楽園が待っていた。今だにワクワク出来るこの感性を忘れたくない。カサブタだらけの情熱も忘れたくない。要するにHgameを買いに行った訳ですが、あの一角に誰も人がいなかった事に軽く恐怖を感じた。暖簾の先は少し薄暗い雰囲気で大きな箱が沢山陳列されている訳なのですが同好の士が見つからず特権的な地位に与らせていただいているそんな特別感もありつつこの在庫はどこから供給されているのだろうという世界の不思議に想いを馳せたりもした。個人的にKeyの有名作品が500円で売られているのを目撃して誰かが世界のプログラムを改変し始めたのかと身構えたが実は正常な世界の摂理だったと後に気付いた。本当は「この青空に約束を」を買おうと思ったのだが見当たらなくて他の作品を何本か購入しその地を後にした。そのスペース内で会計を終える事が出来るかと思っていたのに実は外のスペースで会計しないといけないという事でソフ倫の銀色に煌めくシールを照明に反射させることを余儀なくされた。会計の方が女性で箱の中身を取り出しに行く際に裏側に描かれた少女たちのあられもない姿が衆目に晒されている状況に冷や汗を禁じ得ない。個人的に中身のソフトが手に入れば特典にはあまり興味が無いタイプの人間なので大きな箱の存在意義に疑問を呈したいのだが誰かが過去のエロゲに対する付加価値のために軍拡競争となり結果あの大きな箱になったと聞いたことがある。まあ昨今のダウンロード版の趨勢の中でパッケージ版でわざわざ買うような物好きは物質主義を貫くのだろうと思ったりする。それで思い出したのだが書籍は基本的に電子書籍ではなく紙媒体を選ぼうと心に決めた。電子書籍は利便性という意味で確かに本の流通に寄与している。しかしあれは電子書籍であり紙の書籍ではない別物だ。デジタルによりアナログが淘汰され中古の書籍が手に入らない状態が続けば私はこの世界を去る可能性がある。だから本屋に訪れて紙媒体の本を購入し本が無い中古書店に放流する営みを続ける。あれは文化を残すために必要な行為なのである。中古の書籍が淘汰され廉価に読書体験を育む契機が無くなる事はあってはならない。自分が中学生の頃に部活の友達と古本屋でライトノベルを手に取り100円!?安すぎるだろと一喜一憂し語り合ったあの日の光景を守り抜かねばならない。紙タバコに固執する古老的な思考である感は否めないが利便性という名のデジタル化により失われるものが無いかについては慎重になるべきだろうと思う。後、電子書籍と紙書籍の読み心地は全然違うのでなくなってほしくない。自分と同じ気持ちをパッケージ版を好むユーザーも抱いているのだろうか。確かにDL版はその場ですぐ遊べるけれどシェアライド出来なかったりする。前も述べたがカンパしてでも新品を買った方が業界の為になるとは思う。なので基本的に半額以下まで値段が下がっていない場合は新品を購入して業界に還元して更なる名作への種を蒔きたい。お金の無い学生は廉価に物語を楽しみ、金銭的な余裕が生まれた社会人はその裾野を広げるべく邁進すべし。私もお金を落として名作が生まれる土壌を肥やしていきたいものだ。

雑日記に綴るにはいささか長文になってしまった。

今日も一日お疲れさまです。明日も頑張るデス