パソコンを買う 5/25(2025)
新しいパソコンを購入した。メモリは32GBでストレージは1TB加えてCPUのベンチマークスコアも結構いい感じのハイエンド仕様である。
前世代のちゅんちゅん丸は大学入学時に必要に駆られて大学生協で購入したモデルでメモリもストレージの概念も良く分からない状態で、とりあえず「買え」という命令に対して二つ返事で購入したため選んで買ったという実感はなかった。ただ今回は違う。明確に自分の意思で欲しいと思って買ったパソコンになる。
パソコンは世界を広げてくれた。芸術家に対するインタビュー記事の見出しみたいな語り口だが本当にそう思う。と同時にパソコンが世界に浸透し過ぎているという印象も抱く。手に取った神羅万象(ありとあらゆるもの)がコンピュータやネットに関連付けて考えることが出来る。手元のペンも製造ラインではコンピューターが関与しているし従業員の勤怠管理もシステムが担っている。他にも本棚に並んだ書籍のレイアウトや原稿執筆にもプロセッサーが使われていたり、担当編集との執筆内容に関する打ち合わせでもコミュニケーションツールが使われていたりする。コンピュータやネットワークを利用する頻度が増えるにつれて何が出来るのかが徐々に分かり始めて、それらを介した世界を想像する力が身に着いたというのが実情なのかもしれない。
よりよい利用方法を模索する
買い替えた理由は多岐にわたるが一番はストレージ容量を圧迫していたことだろう。加えてバッテリーも死にかけていたので、内蔵SSDの交換などは行わずにストレージのスロットが2つ付いた高性能なパソコンを買うことにした。
外付けHDDを有効活用する。エロゲやギャルゲなどの激重なファイルでストレージを圧迫するのは芸がないので外部記憶装置を使いこなすのが吉である。特にノベルゲーは読み書きが重要ではないので外付けのHDD上で起動しても問題はない気がする。
動画や画像、文書データの扱いについて。特に上から順に容量が重たいので出来ればローカルに保存せずに外部記憶装置に配置して喫茶店とか出先で作業する時にメモリにデータを書き込む感覚でローカルに保存して持ち歩けるようにしたいと思う。今までは特に何も考えずに素材ファイルをローカルにぶっこむだけの生活を送って来たので色々と考えて快適なPCライフを贈りたい。誰にって自分に